息子の新しい靴
先日の出来事です。
夕方愛犬の久しぶりの散歩へ息子と行ってきました。 息子は新しいサンダル(クロックスもどき)を「素足」で履いて行きました。まだまだ寒くて三枚ほど着ている私とは対照的に、薄っぺらいジャージ姿と素足の息子。 「子供はかぜの子っていうじゃーん」 と誇らしげに言ってきた息子。 家からでてまだ家の塀づたいの距離で「さみーい」とのたまった息子ですが。 いつものコースではあぜ道があります。大人がひとっとびで越えられそうな幅のあぜ道です。両脇にはそろそろとツクシやオオイヌノフグリなどが寒さの中、顔を出していました。 あぜ道なので舗装はされておらず、砂利道で所々に水たまりがあったりドロがあったりです。 その道は息子が小さいときから歩いている道。 これからは小学生の通学路として歩いていきます。 散歩は寒いのでおしゃべりしながら、愛犬はニコニコしながら歩いていきます。 「走る??」と息子に聞くと 「うん、はしってくる」 と愛犬のリードを掴んで走っていきました。 一息ついたあたりで、愛犬が振り返ったので息子も立ち止まり私の方へ駆けてこようとしました。 その瞬間・・息子がこけました。 「・・・・・っいったーい!!!!」 とおいおい泣く泣く息子。 肘は思ったより血を流していまして、ご近所さんの家前ということもありお婆さまが心配そうに見ていました。 大粒の涙。 ポロポロこぼれる涙。 そんな時に思い出したのが「新しい靴をいつおろすか??」ということ。私の世代では、「新しい靴は朝方におろす。夕方におろすと怪我をする」といものでした。 だから十代で親と靴を買いに行ったとき、「夕方に履いていきたい!!」と言ったらお店のおばちゃんが新しい靴の裏に「おまじない」とか言って変な模様を書いてくれた。 ある意味唖然としたのを覚えている。 息子のクロックスもどきの新しい靴は旦那と買いに行き、夕方の日が沈んだ頃におろしたのでしたのでした。 「迷信」 といわれるかもしれないが、こんな怪我が起きないとも限らないのでやはり朝におろすのがいいいと思いました。 まぁ・・・ほとんどコケて怪我したことがない息子にはいい経験になったかも??と鬼母は思いましたけれど。 iPhoneから送信
by sion-rin2010
| 2012-04-05 09:31
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